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02/03 12:00
“新NISA”で資産形成!~実践編・あなたに合ったNISA口座の使い方~
2024年、新しいNISAがはじまります!実際にNISAをどう使えばいいか考えてみましょう。「そもそも、株式や投資信託など色々あって何に投資したらいいかわからない」という方におすすめの内容です。運用の実践や、成長投資枠・つみたて投資枠の使い方についてお話しします。 (野村證券投資情報部) ご投資にあたっての注意点
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02/03 09:00
【マーケット解説動画】日経平均横ばい、日柄調整へ(2月2日引け後収録)
テクニカル展望(2月2日引け後収録) 今週の「テクニカル展望」動画では、弊社の岩本ストラテジストが 、チャート分析の観点から、今後の展望や注目点について15分ほどで解説しています。今後の投資の参考にご覧ください。 今週の収録内容 「日経平均横ばい、日柄調整へ」 1.1週間の振り返り2.日経平均株価:日足・月足3.米国10年債利回り:日足・週足・月足4.来週の注目イベント (解説)野村證券投資情報部ストラテジスト 岩本 竜太郎 ※動画の終盤に言及している、「アンケート」については、FINTOS!ではご回答いただけません。ご了承ください。 ご投資にあたっての注意点
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02/03 07:00
【来週の予定】米共和党の大統領候補選びに引き続き注目
来週の注目点:米大統領選挙とFRB高官発言、日本の毎月勤労統計 1月30日(火)~31日(水)のFOMC(米連邦公開市場委員会)では大方の事前予想通り政策金利は据え置かれました。声明文では政策スタンスの中立化を示す文言変更が行われましたが、会合後の記者会見でパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長が次回3月FOMCでの利下げに慎重な姿勢を示したことから、米国市場では主要株価指数の一部が大幅下落しました。一方、先物市場では2024年末までに5~6回の利下げと、FOMC前よりも利下げの織り込みが進んでいます。 米国では引き続き大統領選挙が注目を集めそうです。共和党の大統領候補選びはトランプ前大統領が圧倒的に優勢であり、3月5日のスーパーチューズデーを待たずに決着が付きそうな勢いです。経済指標では、2月5日(月)の1月ISMサービス業景気指数が注目されます。また3月FOMCでの利下げ実施の可能性を探る上で、FRB高官の講演が注目を集めそうです。 日本では6日(火)発表の12月毎月勤労統計への注目度が高まっています。日銀は春闘で23年を上回る賃上げ率が妥結されることを、政策判断の重要ポイントとして挙げています。ただし、毎月勤労統計では実質賃金の前年比上昇率がマイナス圏で推移するなど、春闘での賃上げが広く就業者全体の賃上げにはつながっていないことを示唆しています。実質賃金上昇率のマイナス幅が拡大するようならば、日銀の政策判断にも影響する可能性があります。 中国では5日(月)の1月財新版サービス業PMI、8日(木)の1月物価統計が注目を集めそうです。 欧州で注目度が高い統計としては、 6日(火)のドイツの12月製造業受注、ユーロ圏の12月小売売上高が挙げられます。 (野村證券投資情報部 尾畑 秀一) (注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2024年2月2日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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02/02 16:33
【イブニングFINTOS!】日経平均株価、反発 半導体関連株がけん引(2/2)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は前日比238円高の36,249円で取引を開始しました。前日の米国株式市場で主要3指数が揃って反発したことに加え、引け後に決算を発表したアマゾン・ドット・コムやメタプラットフォームズが時間外取引で大きく上昇したことが好感されました。寄付き後は上げ幅を一時、前日比429円高まで拡大する場面もありましたが、重要統計の1月米雇用統計の発表を今晩に控え、内容を見極めたいとの姿勢も強く、上げ一巡後は上値が重い展開となりました。その後は36,200円近辺でもみ合いとなり、前日比146円高の36,158円と、本日の安値圏で取引を終えました。個別では、アドバンテストや東京エレクトロンといった値がさ半導体関連株の上昇が目立ったほか、ネクソンが前日比+21.68%のストップ高となりました。中国当局が同社のゲームに関連するとみられるゲームタイトルを承認したと報じられたことが材料視されました。なお、この3銘柄で日経平均株価を約130円押し上げました。 本日発表予定の海外経済指標等 【米国】1月雇用統計非農業部門雇用者数(前月差:万人) 前月:21.6 予想:18.7失業率(%) 前月:3.7 予想:3.8平均時給(前年比:%) 前月:4.1 予想:4.1 12月製造業受注(前月比:%) 前月:2.6 予想:0.3 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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02/02 12:00
【今週のチャート分析】日経平均は、1月高値形成後に押しを入れる展開へ(2/2)
※2024年2月1日(木)引け後の情報に基づき作成しています。 25日線が下支えとなるか注目 日経平均株価は1月に入り大幅上昇し、22日には終値で36,500円台まで上伸して、1月の上昇幅は3,000円を超えました。急上昇を受けて短期的な過熱感が見られていたこともあり、1月23日高値形成後に押しを入れています。中長期上昇トレンド内の一旦の調整として、1月18日安値(35,371円)や、1月11日~12日のマド埋め水準(35,157円)、そして上向きの25日移動平均線(2月1日:35,073円)などが下値のメドとして挙げられます(図1)。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 (注1)直近値は2024年2月1日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成 ただ、これまでの上昇で、2023年7月以降の約半年続いた中段保ち合い上限(33,700円前後)の上放れが明確となっており、中長期上昇局面に回帰したと捉えられます。目先の調整一巡後は、2023年7月高値~10月安値の押し幅の倍返し水準(36,980円)に向けた動きが続くと考えられます(図2)。 (注1)直近値は2024年2月1日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本経済新聞社データより野村證券投資情報部作成 また中長期的な動きの確認として、前回の中長期上昇局面(20/3~21/9)内の中段保ち合い(20/6-10末)突破後の動きをみると、3ヶ月半にわたり25日移動平均線を下支えとする上昇傾向が続き、上昇幅(20/10末~21/2高値)は7,000円を超えました。 しかし、今年1月に中段保ち合い上抜け後の上昇は、1ヶ月で3,000円を超える上昇(23/12末~24/1高値)に留まっています。前述の局面を参考とすれば、一時的な調整をこなしつつ、春先にかけて中長期的な上昇基調自体は続き、史上最高値(38,915円)が視野に入ってくると考えられます。 NYダウ史上最高値更新続く、この先の行方は NYダウは、昨年12月に続き1月も史上最高値を更新しました。この先の上昇余地について、過去の中長期上昇局面の動きを参考に考えてみましょう。 まず、月足チャートをみると、2009年以降の中長期上昇局面が5回あったことがわかります(図3:①~⑤)。それら5回のうち、コロナショックで天井形成となった局面(④)を除けば、上昇期間は約2~3年半となり、また上昇倍率は1.7~2.0倍となっています。仮に上昇倍率1.7倍を2022年9月安値に当てはめて試算すると、48,832ドルと試算されます。 (注1)直近値は2024年1月31日。 (注2)日柄は両端を含む。(注3)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)S&P ダウジョーンズ・インデックス社データより野村證券投資情報部作成 このように上昇余地は大きいと考えられますが、そこまでの道筋はどのようなものになると考えられるのでしょうか。 次に週足チャート(図4)で、前回の中長期上昇局面(2020年3月安値~2022年1月高値)を詳しくみてみると、上昇の「前半」に二度ほど10%弱の一時的な調整を挟みましたが、「後半」は13週移動平均線を下支えとした大幅上昇に移行しました。 (注1)直近値は2024年1月31日。(注2)日柄は両端を含む。(注3)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。 (出所)S&P ダウジョーンズ・インデックス社データより野村證券投資情報部作成 今回の上昇局面である、2022年9月以降の上昇局面をみると、2023年3月と10月安値にかけての二度、10%弱の一時的な調整を挟み、前回の中長期上昇局面の「前半」で見られた動きと同様の動きがみられてきました。その後に史上最高値を更新しており、中長期上局面の「後半」に入ってきたと考えられます。この先、上向きの13週線(1月31日: 36,821ドル)を下支えとしながら、4万ドル台を目指す動きとなると考えられます。 (投資情報部 岩本 竜太郎) ※画像はイメージです。 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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02/02 11:30
【米国株決算速報】メタ・プラットフォームズ(META):広告事業好調・配当支払い開始、株価は+15.11%(時間外取引)
決算概要:2023年10-12月期(2023.12期第4四半期) EPS実績は市場予想を上回った 米国時間2月1日引け後に、「フェイスブック」や「インスタグラム」などSNS広告事業を行うメタ・プラットフォームズ(META US)が2023年10-12月期(2023.12期第4四半期)決算を発表しました。売上高は市場予想を2.4%上回り、EPSは市場予想を7.5%上回りました。 会社の2024年1-3月期売上高見通しは市場予想を上回りました。また、会社は生成AI関連を中心に2024年12月期通期の設備投資額見通しの上限を引き上げました。 広告事業好調・配当支払い開始 中東での紛争による広告の手控えなどが懸念されましたが、広告収入は全地域で前年同期比・前期比ともに増加し、ユーザー数の増加トレンドも継続するなど、SNS広告事業は堅調でした。 会社は、初となる配当支払いを発表しました。2024年2月22日のA株とB株の株主に対してそれぞれ一株当たり0.50ドルの四半期配当を支払います。 売上高とEPSの推移 株価は時間外取引で上昇 メタ・プラットフォームズの株価は、前日比1.19%高で引けた後、決算発表を受けて時間外取引では、終値比15.11%高の454.45ドルで推移しています(NY時間19:41)。 好調な業績やそれによる配当支払いの開始、生成AI関連の投資拡大を市場は好感したと考えられます。 株価推移 (6ヶ月日足) (注1)EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2024年2月1日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2023年10-12月期(2023/12)。2024年1-3月期の売上高の白丸は会社見通し中間値。灰色はLSEG(旧リフィニティブ)集計による市場予想平均。2024年1-3月期以降の予想は2024年1月31日時点。(出所)会社発表、LSEG(旧リフィニティブ)より野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・竹綱 宏行) 【米国株決算速報】メタ・プラットフォームズ(META):AIビジネスへのシフト順調・中東情勢が広告収入に悪影響、株価は-1.91%(時間外取引) 野村の米国株決算リンク集:2023年1-3月期・4-6月期決算 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点
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02/02 10:22
【米国株決算速報】アマゾン・ドットコム(AMZN):米国の配送効率化順調・生成AIサービス本格始動、株価は+6.73%(時間外取引)
決算概要:2023年10-12月期(2023.12期第4四半期) EPS実績は市場予想を上回った 米国時間2月1日引け後に、イーコマースやメディアサービス、クラウド事業のAWSなどを運営するアマゾン・ドットコム(AMZN US)が2023年10-12月期(2023.12期第4四半期)決算を発表しました。 売上高は市場予想を2.3%上回り、EPSは市場予想を23.4%上回りました。会社の2024年1-3月期売上高見通しは、市場予想を下回りました(前回発表時と同様の傾向)。 米国での配送効率化が順調、生成AIサービスが本格始動 会社は、米国の配送ネットワークの地域化により、プライム会員向けの配送速度は過去最速となり、コストが削減されたとコメントしました。 また、Bedrock(APIを利用して生成系 AI アプリケーションを迅速に構築できるサービス)、Q(AIチャットアシスタント)、Trainium(機械学習アクセラレーター)などの新しい生成AI機能が顧客の共感を呼び、全社的な業績に反映され始めたとコメントし、生成AIサービスの業績寄与が本格化したことを示唆しました。 売上高とEPSの推移 株価は時間外取引で上昇 アマゾン・ドットコムの株価は、前日比2.63%高で引けた後、決算発表を受けて時間外取引では、終値比6.73%高の170.00ドルで推移しています(NY時間18:40)。 効率化によるサービス向上と利益確保、生成AIの順調な立ち上がりに反応したと考えられます。 株価推移 (6ヶ月日足) (注1)EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益で、EVメーカーのリビアンへの投資損益(実績は0.01ドルの益、前年同期は0.22ドルの損)を市場予想との比較のため除いた値。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2024年2月1日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2023年10-12月期(2023/12)。2024年1-3月期の売上高の白丸は会社見通し中間値。灰色はLSEG(旧リフィニティブ)集計による市場予想平均。2024年1-3月期以降の予想は2024年1月31日時点。(出所)会社発表、LSEG(旧リフィニティブ)より野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・竹綱 宏行) 【米国株決算速報】アマゾン・ドットコム(AMZN):生成AI需要拡大でクラウド回復の兆し、株価は+10.18% 野村の米国株決算リンク集:2023年1-3月期・4-6月期決算 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点
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02/02 09:47
【米国株決算】アップル(AAPL):iPhone好調・中国は予想を下回る、株価は-3.46%(時間外取引)
決算概要:2023年10-12月期(2024.9期第1四半期) EPS実績は市場予想を上回った 米国時間2月1日引け後に、モバイル端末の製造販売とクラウドサービス事業を行うアップル(AAPL US)が2023年10-12月期(2024.9期第1四半期)決算を発表しました。売上高は市場予想を1.4%上回り、EPSは市場予想を3.9%上回りました。 iPhone好調も、中国は予想を下回る 製品別では主力のiPhoneの売上高が市場予想を上回りました。一方で、地域別では中国での売上高が市場予想を下回りました。中国は2023年9月6日に中国政府機関でのiPhoneなどの米国製通信端末の使用を禁止したものの、会社は前回の決算説明会で引き続き中国事業に注力するとコメントしていました。 会社は、明日(2月2日)米国で販売を開始するXR端末「ビジョン・プロ」用の他社appやゲームが600以上準備されていること、また、生成AI製品を準備していることを決算説明会でコメントしました 売上高とEPSの推移 株価は時間外取引で下落 アップルの株価は、前日比1.33%高で引けた後、決算発表を受けて時間外取引では、終値比3.46%安の180.40ドルで推移しています(NY時間17:42)。 売上高とEPSの実績は市場予想を上回ったものの、中国事業に対する不透明性を市場は懸念したと考えられます。 株価推移 (6ヶ月日足) (注1)EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2024年2月1日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2023年10-12月期(2023/12)。2024年1-3月期の売上高の白丸は会社見通し中間値。灰色はLSEG(旧リフィニティブ)集計による市場予想平均。2024年1-3月期以降の予想は2024年1月31日時点。(出所)会社発表、LSEG(旧リフィニティブ)より野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・竹綱 宏行) 【米国株決算】アップル(AAPL):中国でのiPhone販売は堅調・見通しは比較対象期間と新製品のタイミングが重石、株価は-0.52% 野村の米国株決算リンク集:2023年1-3月期・4-6月期決算 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点
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02/02 08:29
【モーニングFINTOS!】NYダウ高値更新 テクノロジー企業好決算(2/2)
海外市場の振り返り 米ISM製造業指数の2024年1月の結果は49.1と、景況感の良し悪しの境目となる50を下回りましたが、2022年10月以来の水準へと回復しました。2023年10-12月期の米非農業部門労働生産性は前期比年率+3.2%と、市場予想の同+2.5%を上回り、単位当たり労働コストは同+0.5%と市場予想の同+1.2%を下回りました。米国景気の復調と賃金インフレ懸念の抑制を好感し、米国株は上昇し、NYダウは史上最高値を更新しました。取引時間終了後に大手テクノロジー企業のアップル、アマゾン、メタ・プラットフォームズが決算を発表しており、三者三様の結果でしたが、概ね良好であったとみられ、メタ・プラットフォームズの株価は取引時間終了後に+14%(日本時間2日8:00時点)と急騰しています。 相場の注目点 決算発表が本格化していますが、本日は取引時間中にも決算発表があります。11:00豊田自動織機、丸紅、11:20デンソー、12:00双日、13:00アイシン、13:30三井物産、14:00トヨタ紡織と、商社、自動車部品メーカーの決算が相次ぐため、決算の結果や業績見通しの発表を受けて、個別株ベースで関連企業の株価が変動する可能性があります。 本日のイベント 取引時間終了後も、主要企業の決算発表が相次ぎます。米国では1月の雇用統計が発表されます。結果次第で、FRBの利下げ時期に関する市場の見通しを大きく左右することになるでしょう。特に、インフレ率が着実に低下する中で、時間当たり賃金の減速が限定的となれば、景気が良好な中で利下げ時期が遠のくことによる米ドル高円安圧力により、日本株の支援材料になるとみられます。 (投資情報部 小髙 貴久) (注)データは日本時間2024年2月2日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【速報・解説】FRBは政策金利据え置き、3月利下げには慎重 ご投資にあたっての注意点