KOKUSAI ELECTRICがプライム市場に上場

半導体製造装置メーカーの「KOKUSAI ELECTRIC」が2023年10月25日、東京証券取引所のプライム市場に上場しました。上場時の時価総額は5,400億円を超え、国内では今年最大のIPO(新規株式公開)となりました。同社の金井史幸社長は、「(半導体)市況はすでに底を打った。」と述べています。仮に今後、半導体製造装置への需要が増加した場合、日本企業にどのような影響を与えるのでしょうか。AI「xenoBrain」は、「半導体製造装置需要増加」が他のシナリオにも波及する可能性を考慮し、影響が及ぶ可能性のある15銘柄を選出しました。

ニューストピック:半導体製造装置需要増加

「xenoBrain」は半導体製造装置メーカーや各種関連部品メーカーなどを中心に15銘柄をリストアップしました。

・レーザーテック
・SCREENホールディングス
・兼松
・岡谷鋼機
・芝浦メカトロニクス
・東京エレクトロン
・FUJI
・THK
・IHI
・栗田工業
・山洋電気
・明電舎
・鶴見製作所
・セントラル硝子
・日本ペイントホールディングス

※xenoBrain 業績シナリオの読み方

(注1)本分析結果は、株式会社xenodata lab.が開発・運営する経済予測専門のクラウドサービス『xenoBrain』を通じて情報を抽出したものです。『xenoBrain』は業界専門誌や有力な経済紙、公開されている統計データ、有価証券報告書等の開示資料、及び、xenodata lab.のアナリストリサーチをデータソースとして、独自のアルゴリズムを通じて自動で出力された財務データに関する予測結果であり、株価へのインプリケーションや投資判断、推奨を含むものではございません。
(注2)『xenoBrain』とは、ニュース、統計データ、信用調査報告書、開示資料等、様々な経済データを独自のAI(自然言語処理、ディープラーニング等)により解析し、企業の業績、業界の動向、株式相場やコモディティ相場など、様々な経済予測を提供する、企業向け分析プラットフォームです。
(注3)時価総額500億円以上の銘柄を表示している。xenoBrainのデータは2023年10月26日時点。
(注4)画像はイメージ。
(出所)xenoBrainより野村證券投資情報部作成

ご投資にあたっての注意点