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厳選レポート:岡崎エコノミストらの日本経済解説など4本
①日本:“リオープン”に向かう日本経済(後編) – リベンジ消費、強制貯蓄の行方、構造変化
発行日:2021年7月5日、15ページ
“リオープン”、そして「コロナ後」へ
ワクチン接種が想定以上のペースで進んでいる。変異株まん延等による下方リスクには注意を要するが、日本経済にもコロナ禍からの「出口」が見え始めたと言って良いだろう。ワクチン供給の見通しについて感度分析を行った前編の内容を踏まえつつ、本稿では「コロナ後」のマクロ消費環境を展望する。具体的には、(1)リベンジ消費が期待される消費品目のリストアップ、(2)雇用・マインドからみた“リオープン”後のマクロ・ファンダメンタルズ評価、(3)コロナ禍の遺産とも言うべき構造変化の検討、を行う。
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②コモディティ・マーケット情報 – 難航するOPECプラス閣僚会合
発行日:2021年7月5日、6ページ
注目されるOPECプラスの減産幅縮小への協議
6/28(月)は、7/1(木)開催予定のOPEC(石油輸出国機構)と非OPEC主要産油国で構成されるOPECプラスの閣僚会合を前に、持ち高調整や利益確定のための売りが生じ、原油価格は下落した。アジア太平洋諸国や欧州などで、感染力が強いと見られる新型コロナウイルスの変異株(インド型と言われるデルタ株)の感染が拡大し始め、オーストラリアのシドニーなどで再び経済活動が制限されたことも影響した。6/29(火)も、OPECプラス閣僚会合を前にした持ち高調整が続いた。ただしこの日は…
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③半導体製造装置業界 – IntelがTSMCのプロセス採用の報道
発行日:2021年7月5日、1ページ
AppleとIntelがTSMCの3nmを採用との報道
7月3日付の日本経済新聞12面によると、AppleとIntelがTSMCの次世代プロセスである3nmを採用し、早ければ22年にもタブレット端末やパソコン向けに導入する見通し。記事によれば、Appleで3nm技術を採用したプロセッサーを搭載する最初の製品はiPadになる可能性があり、IntelはノートPCとデータセンターサーバー向けの設計に取り組んでいる。記事ではまた…
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④国際金融為替ウィークリー – 米長期金利とドルの乖離-その意味は?
発行日:2021年7月5日、18ページ
1.ドル円①:米長期金利とドルの乖離-その意味は?
先週の為替市場ではドル高圧力が再燃し、ドル円相場は一時111円60銭台まで上昇した。ドル高の一方で米長期金利は1.4%台前半まで低下とややちぐはぐな関係となっているが、この背後には金融政策の方向感乖離への思惑とそれに伴う資金フローが影響していよう。米長期金利低下とドル高の共存が長期化するかを占う上で、夏場にかけてのECBを中心とする海外中銀の動向が注目される。
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新着個別銘柄レポート:齋藤アナリストのコマツなど
ソフトバンクグループ (9984) – SVF保有の中国上場ネット企業の概要
発行日:2021年7月6日、1ページ
コマツ (6301) – 営業利益予想を…
発行日:2021年7月5日、13ページ
日立建機 (6305) – 営業利益予想を…
発行日:2021年7月5日、8ページ
ナブテスコ (6268) – 中国・油圧を引き下げ…
発行日:2021年7月5日、6ページ
セリア (2782) – 6月既存店売上は2年前比2%増
発行日:2021年7月5日、1ページ
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前日(7/5)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(7/5)