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2023/12/16 19:00
【野村の動画】2024年12月末のドル円相場は135円と予想
野村證券は、2024年に向けたドル円見通しを見直しました。2024年3月末の見通しは1ドル=142円、そして2024年12月末の見通しは1ドル=135円とします。その背景を動画で解説いたします。 ご投資にあたっての注意点
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2023/12/16 13:00
【オピニオン】FOMCは利下げ議論を開始、NYダウ史上最高値
2023年12月12日~13日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は政策金利であるFFレートの誘導目標を5.25~5.50%で据え置くことを決定しました。政策金利の据え置きは3会合連続となります。 声明文では、引き締めバイアスを示す「追加的な引き締めの度合いを決定するうえで」が、「追加的な引き締めの度合いを決定する場合には」へと修正され、利上げがほぼ終了との見立てを示唆しました。 FOMC後の記者会見でパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長は「追加利上げの可能性を排除したくないが、もはやFRBの基本シナリオではない」と述べました。加えて、「政策金利が引き締めサイクルのピークに達したか、その近くにあると考えている。利下げの時期が次の問題であり、それを検討し議論している」と述べ、利下げのタイミングが今後のポイントであることを示しました。 公表された経済見通しの中では、前回2023年9月時点と比較し、2023年実質GDP成長率が上方修正され、インフレ関連指標は下方修正されました。2024年以降の見通しに大きな変更は見られません。 注目の参加者メンバーの政策金利見通し、いわゆる「ドッツ」は、2024年末は前回2023年9月時点から0.5%ポイント下方修正され、24年中に0.75%ポイントの利下げが想定されています。インフレがピークアウトしたとはいえ、ターゲットである2.0%まで未だ相当な距離感があるため、前倒しで利下げを実施するとは想定し難いと言えます。四半期に1回0.25%ポイントの利下げを前提とすれば、24年前半に利下げが開始されると思われます。 FOMCを受けたFF金利先物市場では、24年6月までに0.63%ポイントの利下げを織り込んでいます(23年12月13日時点)ので、やや期待先行の印象を受けます。12月13日の米国市場ではFOMC結果発表後に米国10年国債利回りが一時、4.022%へ低下し、NYダウは史上初の37,000ドル台へ上昇しました。一方、米ドルは対円で142円台へ下落しました。 S&P500指数構成企業のEPS(1株当たり利益)は、2023年4-6月期を減益の底として、同年7-9月期以降、増益が予想されています。ここでは、米国経済は大幅に悪化することは想定されていない模様です。2023年11月のISM製造業景気指数は46.7と、拡大・縮小の分岐点となる50を13ヶ月連続で下回りました。2000年8月~2002年1月以来の最長を記録しています。ISMによれば、一般的に製造業PMIが48.7を下回ると経済全体の縮小を示すとされています。2024年の米国株式市場は、米長期金利がどこまで低下するのか、経済成長鈍化に対して、特にグロース企業の抵抗力がどの程度なのか、が焦点となりそうです。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 (注)FOMC(米連邦公開市場委員会)は2023年12月12-13日に開催。予想の中央値。実質GDP成長率及び2つの物価指標は各年10-12月期の前年同期比。失業率は民間部門の各年10-12月期平均の失業率。コアPCEデフレーターは価格変動の激しい食品とエネルギーを省いたもの。政策金利はFFレート(フェデラル・ファンドレート)のレンジの中央値で、各年末値。(出所)FRB(米連邦準備理事会)より野村證券投資情報部作成 ※掲載している画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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2023/12/16 08:00
【マーケット解説動画】NYダウ、史上最高値更新(12月15日引け後収録)
テクニカル展望(12月15日引け後収録) 今週の「テクニカル展望」動画では、弊社の岩本ストラテジストが 、チャート分析の観点から、今後の展望や注目点について15分ほどで解説しています。今後の投資の参考にご覧ください。 今週の収録内容 「NYダウ、史上最高値更新」 1.1週間の振り返り2.ドル円相場:週足3.日経平均株価:日足4. NYダウ:日足・週足・月足5. 来週の注目イベント (解説)野村證券投資情報部ストラテジスト 岩本 竜太郎 ※動画の終盤に言及している、「アンケート」については、FINTOS!ではご回答いただけません。ご了承ください。 ご投資にあたっての注意点
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2023/12/16 07:00
【来週の予定】日銀会合、政策変更に向けた地ならしがあるか
来週の注目点:日銀の政策決定会合、米消費関連統計に注目 FRB(米連邦準備理事会)は13日、大方の事前予想通り3会合連続で政策金利の据え置きを決定しました。同時に発表された政策金利見通し(中央値)では、1回あたりの変更幅を0.25%ポイントとした場合、2024年末までに3回の利下げ見通しが示されました。市場では24年末までに4~5回の利下げを織り込んでいたものの、FRBの政策姿勢が緩和方向へ転換したこと、パウエル議長からも早期利下げをけん制する発言は見受けられなかったことから、株高、金利低下、米ドル全面安となりました。 今週は18日(月)~19日(火)に日銀の金融政策決定会合が開催されます。市場では金融政策の据え置き予想が大勢を占めています。次回24年1月会合での政策修正期待が高まっていることから、フォワードガイダンス(政策運営の指針)修正の有無や植田総裁の発言が注目されます。 米国では、住宅関連統計に加えて、20日(水)に12月消費者信頼感指数(コンファレンスボード)、22日(金)に12月ミシガン大学消費者マインド(確報値)、11月個人消費支出・所得統計と、いずれも今後の消費、インフレ動向を予想するうえで注目度の高い指標が発表されます。これらの指標が消費減速やインフレ鈍化を示唆し、市場の利下げ観測を促す結果となれば、長期金利の低下、株高につながる可能性があります。 欧州では、18日(月)にドイツ経済の重要な先行指標である12月Ifo企業景況感指数が発表されます。同指数は3ヶ月連続で改善を続けており、回復基調が継続するかが注目されます。 FRB、ECB(欧州中央銀行)に続いて、日銀の決定会合をこなした週後半は、クリスマス休暇モードとなりそうです。 (野村證券投資情報部 尾畑 秀一) (注)イベントは全てを網羅しているわけではない。◆は政治・政策関連、□は経済指標、●はその他イベント(カッコ内は日本時間)。休場・短縮取引は主要な取引所のみ掲載。各種イベントおよび経済指標の市場予想(ブルームバーグ集計に基づく中央値)は2023年12月15日時点の情報に基づくものであり、今後変更される可能性もあるためご留意ください。(出所)各種資料・報道、ブルームバーグ等より野村證券投資情報部作成 ※掲載している画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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2023/12/15 19:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は? (12月第3週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2023年12月第3週(2023年12月8日~12月14日) 2023年12月月間(2023年11月30日~12月14日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年12月14日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年12月14日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2023年12月第3週(2023年12月8日~12月14日) 2023年12月月間(2023年11月30日~12月14日) 2023年年間(2022年12月30日~2023年12月14日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2023年12月14日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX︓東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2023年12月15日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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2023/12/15 16:19
【イブニングFINTOS!】日経平均株価は284円高 反発するも日中の上値は重く推移(12/15)
本日の株式市場 前日の米国株式市場では、堅調な経済統計や、FOMCの結果を受けた利下げ期待を背景に主要3指数が揃って上昇したほか、半導体関連のSOX指数の上昇も目立ちました。米株高を受け、本日の日経平均株価は、前日比74円高の32,760円で取引を開始すると、その後も上昇幅を広げ、午前の取引時間中にはこの日の高値となる33,122円を付けました。セクター別では、米半導体関連の上昇が好感され、信越化学工業やアドバンテスト、東京エレクトロンなど国内半導体関連が上昇し、日経平均株価を押し上げました。 ただ、11時に発表された複数の中国主要経済統計は、強弱入り混じる結果で、中国景気への懸念を払しょくするほどには至らず、上値を抑える展開となりました。また、ドル円が一時、1米ドル=141円台半ばまで円高ドル安になったことも上昇幅を縮小させる要因となりました。午後の取引時間中には一時32,877円を付けたものの、引けにかけて再度高くなり、前日比284円の32,970円で本日の取引を終了しました。 本日発表予定の海外経済指標等 【米国】12月 NY 連銀製造業景気指数 前月:9.1 予想: 3.811月鉱工業生産 前月比 前月: 0.6% 予想: :+0.212月 S&P グローバル PMI (製造業) 前月: 49.4 予想: 49.3 (サービス業) 前月: 50.8 予想: 50.7【ドイツ】12月 HCOB ドイツ PMI (製造業) 前月: 42.6 予想: 43.2【ユーロ圏 】12月 HCOB ユーロ圏 PMI (製造業) 前月: 44.2 予想: 44.6 (サービス業) 前月: 48.7 予想: 49.0 (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ※掲載している画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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2023/12/15 12:00
【今週のチャート分析】日経平均は12月に入り不安定な動き、75日線が下支えなるか(12/15)
※2023年12月14日(木)引け後の情報に基づき作成しています。 上値は25日線、下値は75日線に注目 今週の日経平均株価は、米国株が堅調に推移したものの、円高進行が逆風となり、上値の重い展開となりました。 日経平均株価のこれまでの動きを振り返ってみましょう。日経平均株価は、11月20日高値形成後に調整となり、12月8日にこれまで何度かフシとして機能してきた75日移動平均線(14日:32,418円)の水準まで下落しました(図1)。その後は反発に転じましたが、25日線(同:33,112円)に上値を抑えられており、同線を回復できるか注目されます。 回復となれば、11月20日高値(33,853円)超えが視野に入り、6月以降の保ち合い上放れへ向けた動きとなることが期待されます。一方で上値が重く再び調整となった場合は、8日に下支えとなった75日移動平均線(14日:32,418円)の水準を維持できるか注目されます。 仮に同線を下放れた場合は、11月1日~2日のマド埋め(31,601円)や、200日線(同:31,221円)の水準が下値のメドとして挙げられます。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 (注1)直近値は2023年12月14日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成 次に中長期的な動きを確認すると、初夏に33,000円台後半で上値を抑えられた後は、大きな上昇局面内の一旦の調整である「中段保ち合い」に移行したと考えられます(図2)。これまでの調整を経て、下落率や調整期間の点で2020年6月~10月末の中段保ち合い時と比較して、既に調整十分となっていると捉えられます。 12月に入り不安定な展開となっていますが、目先の調整一巡後は、再度中段保ち合いの上限突破を目指す動きとなることが期待されます。 (注1)直近値は2023年12月14日時点。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成 年末特集:ドル円相場 2024年の見通し 2023年のドル円相場は、米10年債利回りが10月に約16年ぶりとなる5%台まで上昇し、日米金利差が再び拡大する中で、概ね円安・ドル高方向への動きとなりました。ドルは対円で、2023年1月に一時127.22円をつけた後は上昇傾向となり、2023年10月には2022年につけた150円台に回帰しました。 ただ、12月に入り一時140円台前半まで下落するなど不安定な動きとなり年末を迎えています(図3)。 (注1)直近値は2023年12月13日。 数値は日銀公表値で東京市場、取引時間中ベース。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(出所)日本銀行、各種資料より野村證券投資情報部作成 2024年は、円高・ドル安トレンド入りの可能性に留意が必要だと考えられます。ドルは対円で1975年高値から約8年のサイクルで高値をつけています(図4)。2023年12月時点で2015年6月につけた前回のサイクル高値から既に8年半が経過しており、既に8年サイクル高値をつけたか、近い将来につける可能性が高いと考えられます。 (注1)直近値は2023年12月13日。 数値は日銀公表値で東京市場、取引時間中ベース。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。 (注3)日柄は両端含み。(出所)日本銀行、日本相互証券、FRB、Wall Street Journalより野村證券投資情報部作成 12月に入り、前回の中長期上昇局面(21/1安値~22/10高値)で下支えとなってきた26週移動平均線(13日:146.31円)を割り込み、不安定な動きとなっています。年末にかけて26週線割れが定着した場合、2023年11月高値(151.80円)で天井を形成した可能性が高まったと捉えられます(図3)。 過去の動きをみると8年サイクル高値形成後は、年単位の下落トレンドがみられています。そのような動きとなった場合、まずは2023年1月安値(127.22円)や、2022年1月安値~2023年11月高値上昇幅の50%押し(127.20円)の水準が下値メドとして挙げられます(図4)。 (投資情報部 岩本 竜太郎) ※画像はイメージです。 【FINTOS!編集部発行】野村オリジナル記事配信スケジュールはこちら ご投資にあたっての注意点
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2023/12/15 08:47
【モーニングFINTOS!】NYダウは史上最高値を連日更新(12/15)
海外市場の振り返り 昨日公表された英中銀(BOE)、欧州中央銀行(ECB)の会合結果はいずれも政策金利据え置き、ベイリー英中銀総裁、ラガルドECB総裁は前のめりに利下げ期待を強める市場を牽制する姿勢を維持しました。想定内ではあったものの、市場では英欧の景況感悪化を受けて米国以上の早期利下げを予想する動きもでていただけに、ユーロ、ポンドは対米ドルで大きく上昇しました。米国株式市場では前日のFOMCを受けた流れが継続し、主要3指数が揃って続伸、NYダウは前日に引き続き史上最高値を更新しました。米国の11月小売売上高や前週分の新規失業保険申請件数などは軒並み強い結果となりましたが、FRBの早期利下げ期待や米経済のソフトランディング期待が投資家心理の改善に寄与しました。米国の10年債利回りは2023年8月以来の4%割れに低下し、為替市場ではドルが全面安となりました。ただドル円相場は、日銀がマイナス金利解除に傾斜しつつあるとの思惑から日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが根強く軟調地合いとなりました。 相場の注目点 本日は中国の主要指標(11月の小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資)や欧米の12月製造業PMIなどの発表が予定されています。また、週明け(18-19日)には日本銀行の金融政策決定会合が開催されます。市場では金融政策の据え置きが予想されています。2024年1月会合での金融政策修正観測が高まっていることから、今回の会合で政策修正に向けたヒントが示されるのか、フォワードガイダンス(政策運営の指針)の有無や植田日銀総裁の発言に注目が集まります。 (投資情報部 引網 喬子) (注)データは日本時間2023年12月15日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【銘柄ランキング】NISA口座で買われた個別銘柄は?トップ20を紹介(2023年11月分) 【銘柄特集】PBRが低位かつ、業績と流動性の不安が少ない銘柄(12/14) ご投資にあたっての注意点
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2023/12/14 19:00
【銘柄ランキング】NISA口座で買われた個別銘柄は?トップ20を紹介(2023年11月分)
年初来安値更新銘柄がランキング急浮上、押し目買いか 前月(10月)から順位を上げた銘柄の中では、足元の株価が軟調な銘柄が目立ちました。これらの銘柄に対して、逆張り志向の強い投資家による所謂「押し目買い」が行われた可能性があります。今回は11月以降に年初来安値(終値ベース)を更新した銘柄を中心に見てみましょう。 3位にランクインしたのは前月ランキング圏外のライオン(4912)です。同社が11月7日に発表した2023年7-9月期の事業利益は、前年同期比23%減の62億円と低調でした。その主な要因としては、国内の一般消費財が大きく落ち込んだことが挙げられます。この決算発表後にライオンの株価は急落し、11月8日に年初来安値を更新しました。 6位にランクインしたのは前月15位のアステラス製薬(4503)です。同社は11月1日に決算を発表し、目の疾患治療薬「アイザーヴェイ」の立ち上がりが順調であったことが確認されました。しかし、米バイオ医薬品企業アイベリック・バイオの買収等に伴う無形資産の償却費が発生したことを背景に、2024年3月期の営業利益計画を下方修正しています。この決算発表後にアステラス製薬の株価は急落し、12月8日に年初来安値を更新しました。 13位にランクインしたのは前月ランキング圏外の資生堂(4911)です。同社は11月10日に決算を発表し、2023年12月期の営業利益予想が前期比32%減の350億円に下方修正されました。中国・海南島での転売規制の強化による在庫調整の影響などがありました。この決算発表後に資生堂の株価は下落し、12月8日に年初来安値を更新しました。そのほかの企業では、前月26位から14位まで順位を上げた住友化学(4005)も12月8日に年初来安値を更新しています。 (野村證券投資情報部 デジタル・コンテンツ課) (注1)画像はイメージ。(注2)各種データは2023年12月8日時点。 ご投資にあたっての注意点