本日の株式市場

本日の日経平均株価は、前日比41円高の33,295円で取引を開始しました。クリスマス休暇で前日の欧米市場は休場となり、特段の新規材料も見当たらず、寄付き後の日経平均株価は前日終値を挟んで小幅に一進一退となりました。午後に入っても材料難から動意に乏しく、終日狭い値幅での推移を続けたまま、前日比51円高の33,305円と小幅ながら3営業日続伸して取引を終えました。東証プライム市場の売買代金概算は約2兆5,600億円と、8月以来4ヶ月ぶりに2営業日連続で3兆円を下回りました。日経平均株価の高値と安値の差である日中値幅は130.90円と5月10日以来約7ヶ月半ぶりの低水準となりました。

個別株では、指数計算上日経平均株価に大きな影響を及ぼすファーストリテイリングは前日比-0.39%、東京エレクトロン同+1.09%、アドバンテスト同+1.62%とまちまちでした。

本日発表予定の海外経済指標等

特にありません。

(注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。
(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成

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