FINTOS!編集部が本日9:00までに発行された野村のアナリストレポートの中から、おすすめのレポートを選択いたしました。記事中では各レポートの冒頭部分を無料で公開しています。(本文は有料会員登録で読むことができるようになります。)

厳選レポート:大越エコノミストの原油価格解説など5本
①日本株ストラテジー – 「下向き業種の上向き銘柄」に注目
発行日:2021年7月6日、4ページ
業績の上方修正は9カ月にわたって継続
新型コロナによる落ち込みからの業績回復が鮮明になって以降、アナリスト予想の上方修正トレンドが継続している。TOPIX500構成銘柄における来期コンセンサス予想純利益のリビジョンインデックス(上方修正銘柄数と下方修正銘柄数との差を全銘柄数で除した指標)は2020年10月以降9カ月にわたって正の値を記録した。
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②コモディティ・マーケット情報 – 中止となったOPECプラス閣僚会合
発行日:2021年7月6日、6ページ
原油価格は短期的には高値を維持
7/1(木)に開始されたが合意できず、7/5(月)に再開が予定されていたOPEC(石油輸出国機構)と非OPEC主要産油国で構成されるOPECプラス閣僚会合が、開催されないまま中止となった。サウジアラビアやロシアなどが暫定的に合意していた8月から12月にかけてOPECプラス全体で毎月日量40万バレルずつ協調減産幅を縮小させることと、2022年4月で期限を迎える協調減産を2022年12月まで延長することに対して、UAE(アラブ首長国連邦)が…
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③日本:「コロナ慣れ」vsデジタル化(アップデート) – 5月のウェブ消費比率は52.1%と小幅低下
発行日:2021年7月6日、4ページ
ウェブ消費比率の動向をアップデート
2021年5月分の消費関連指標を踏まえ、家計のウェブ消費動向を確認する。本稿は「日本:『コロナ慣れ』vsデジタル化:人々の行動様式がコロナ「前」に回帰するリスクを どう乗り越えるか」(20年9月10日付)の月次アップデートである。
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④国際金融為替インサイト – デルタ株の感染拡大と英国資金フローの変化
発行日:2021年7月6日、12ページ
足元のポンド相場は増価ペースを一服させている。イングランド銀行(BoE)がタカ派姿勢を強めていないことに加え、インドで初めて確認されたデルタ変異株(デルタ株)の感染拡大が景気回復ペースの鈍化や資金フローの流入抑制ならびに流出加速につながっている可能性がある。EPFRのデータを見ると、特に株式資金フロー(ネット)の…
⑤政治レポート – ブラジル政治:ボルソナーロ大統領のワクチン調達不正疑惑
発行日:2021年7月6日、3ページ
金融市場は中南米諸国の左派政権発足を警戒、大統領選挙に向けたブラジルの政治リスクに注意
7月3日、ブラジルの最高裁判所が、新型コロナウイルスワクチン購入に関連する不正疑惑について、過失の疑いでボルソナーロ大統領の捜査を開始することを検察に許可した。6月29日にボルソナーロ大統領は、不正が疑われた保健省幹部を解任した。しかし、ボルソナーロ大統領を支持する会派に属する下院議員が6月25日に行った議会証言で、以前より不正に関して同大統領に警告していたと発言したことから、同大統領が事前に不正を知りながら対応を怠っていたと見られている。ブラジルは…
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新着個別銘柄レポート:福島アナリストの大和ハウス工業Close-upレポートなど
大和ハウス工業 (1925) – Close-upレポート:業績回復の確度が高まる
発行日:2021年7月6日、16ページ
ソフトバンクグループ (9984) – SVF出資先の上場企業株価の動向
発行日:2021年7月7日、1ページ
三井住友フィナンシャルグループ (8316) – インドのノンバンクへの出資を公表
発行日:2021年7月6日、1ページ
ヤマトホールディングス (9064) – 4~6月期の宅急便個数は前年比9.8%増
発行日:2021年7月6日、1ページ
ディスコ (6146) – 個別売上速報
発行日:2021年7月6日、1ページ
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前日(7/6)のレポート紹介:FINTOS!編集部が選んだ本日の野村レポート(7/6)