7月28日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。

アップル(AAPL)

iPhone需要は堅調継続

※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年4-6月期
※ EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※ 7月28日引け後決算発表。発表後の株価は、28日の時間外取引における28日終値比での騰落率(米国東部時間2000分現在)

モバイル端末の製造販売とクラウドサービス事業を行うアップルの2022年4-6月期決算は、市場予想を上回りました。iPhoneの売上高は市場予想を上回り、会社は需要が経済環境の悪化にもかかわらず減速していないことをコメントしました。また会社は、中国・上海などでの移動制限による供給不足問題が現在もMacやiPadで残っているものの、7-9月期の悪影響は4-6月期よりも小さいと予想されるとコメントしました。

<前回の当社決算>
<野村の米国株決算速報>アップル(AAPL)

<過去の米国株決算まとめ>
野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算

野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期

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