1月19日に発表された米国株の四半期決算をお送りいたします。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
ドル高、ロシア事業の縮小、中華圏の新型コロナによる移動制限などの悪影響を受けた
※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年10-12月期
※ EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※ 1月19日寄り前決算発表。発表後の株価は、19日の前日比騰落率
※株価の騰落率は配当落ち分を含む。配当落ち分を除いた騰落率は-2.11%
ブランド化された消費財を製造するプロクター・アンド・ギャンブルの2022年10-12月期決算は、ドル高やロシア事業の縮小、中華圏の新型コロナによる移動制限などの悪影響により、売上高、EPS共に前年同期比で減収、減益となりました。2023年6月通期の売上高の見通しを上方修正するも、市場予想を下回りました。