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02/22 19:00
【最新ランキング】日本株、今週の値上がり/値下がり銘柄は? (2月第4週)
日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(上位) 2024年2月第4週(2024年2月16日~2月21日) 2024年2月月間(2024年1月31日~2月21日) 2024年年間(2023年12月29日~2024年2月21日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2024年2月21日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 日本主要銘柄・株価騰落率ランキング(下位) 2024年2月第4週(2024年2月16日~2月21日) 2024年2月月間(2024年1月31日~2月21日) 2024年年間(2023年12月29日~2024年2月21日) (注)対象はTOPIX500、直近値は2024年2月21日。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 <参考>今週の日本株式市場パフォーマンス 主要指数 TOPIX: 東証33業種 (注)業種分類は東証33業種ベース。直近値は2024年2月22日前引け時点。(出所)ブルームバーグより野村證券投資情報部作成 ご投資にあたっての注意点
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02/22 16:59
【速報・解説】日経平均は過去最高値更新、チャートの観点からは通過点か
本日の株式市場 前日の米国株式市場引け後にエヌビディアが発表した2023年11月-2024年1月期決算が実績、会社見通しともに市場予想を上回りました。生成AIに 関連する半導体製品への需要が急増していることが改めて確認されました。 これを受けて、日経平均株価は、245円高の38,508円で取引を開始し、後場寄りにかけて、上昇幅を拡大する展開となりました。セクターでは、東京エレクトロンやアドバンテストなどの半導体関連銘柄の上昇が目立ったほか、指数寄与度の高い値がさ株も連れ高となり、日経平均株価を押し上げました。後場寄りで38,962円を付け、1989年12月につけたザラバ高値を34年ぶりに更新しました。 香港ハンセン指数などアジア株式市場が総じて堅調なことに加え、為替市場が1米ドル=150円台で推移したことも追い風となり、過去最高値を更新する前日比836円高の39,098円で本日の取引を終了しました。 チャート分析の観点からは、史上最高値更新は通過点か 日経平均株価は、2024年2月22日に終値で39,098円まで上伸し、1989年12月高値(38,915円)を超え、約34年ぶりに史上最高値を更新しました。 足元で中長期上昇局面を形成中だと考えられますが、今回の上昇倍率は1.58倍であり、過去の長期上昇局面(①~③)のうち、最も低い上昇倍率(②:1.6倍)と同等の動きに留まっています。 尚、前回(③)の上昇倍率である1.9倍を2022年3月安値に当てはめると46,962円と試算されます。 ※(アプリでご覧の方)2本の指で画面に触れながら広げていくと、画面が拡大表示されます。 (注1)直近値は2024年2月22日時点。(注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。(注3)日柄は両端を含む。(出所)日本経済新聞社データ、各種資料より野村證券投資情報部作成 超長期の観点で見ると、日経平均株価は2010年代からチャート上の強気シグナルが複数(下図:①~③)みられており、数十年単位の長期上昇局面に入っていると考えられます。 コロナショック時(2020年3月安値)を除き概ね5年線を下支えに上昇傾向となっており、1989年12月高値(38,915円)更新を通過点として、先行き上昇傾向が継続となることが期待されます。 (注1)日次終値データより月足チャート作成。直近値は2024年2月22日。 (注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。 (出所)日本経済新聞社データより野村證券投資情報部作成 (チャート解説:野村證券投資情報部 岩本 竜太郎) ご投資にあたっての注意点
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02/22 11:30
【速報・解説】日経平均、一時終値ベースでの史上最高値を上回る 年内40,000円超えを予想
日経平均は年内40,000円超えシナリオへ、銀行セクターなどを推奨 日経平均株価は、一時終値ベースでの史上最高値(1989年12月29日の終値38,915円87銭)を上回りました。野村では、日経平均株価は年内40,000円超えシナリオへ向かうと予想しています。TOPIX(東証株価指数)のEPS(1株当たり利益)について、トップダウン手法を用いて計算したところ、2024年度は176.2、2025年度は192.8となりました。2024年12月末のTOPIXは、2025年度のEPSに対してPER(株価収益率)は過去平均並みの14.6倍を想定し、2,825と予想します。日経平均をTOPIXで割った「NT倍率」は、日銀によるETF(上場投資信託)売却への警戒によって現状の14.5倍から14.2倍へとやや下がると想定し、2024年12月末の日経平均株価は40,000円と予想します。 ここからの日本株の投資テーマをどのように見るべきでしょうか。2023年10-12月期(3Q)決算の動向は、3つの投資テーマの重要性を浮き彫りにしました。第一に、世界的なインフレ圧力が緩和していく中で、値上げの継続性が企業業績や株価パフォーマンスの優劣を決定づける事例が増えています。第二に、米国景気の強さと中国景気の弱さが一層深まり、輸出企業の業績に格差をもたらしています。第三に、低PBR(株価純資産倍率)の企業を中心に、自社株買いや政策保有株の売却、事業ポートフォリオの見直しといった積極的な財務戦略が展開されています。 2024年3月末に向けた日本株の個別銘柄の物色対象については、バリュー(割安)株が優位になる展開を見込みます。ドナルド・トランプ前大統領はインフレ的な政策を掲げており、「トランプ政権復活」の市場織り込みが上昇すれば、バリュー株にとってプラスに働くでしょう。推奨セクターは、銀行、システム・アプリケーション、不動産、建設、食品の5セクターとします。従来から銀行を加えていますが、銀行が政策保有株の売却を迅速に進める可能性や日本銀行によるマイナス金利解除に向けた地ならしに注目しています。また、3月末にかけて配当の権利取り狙いの買いが増えれば、高配当利回り銘柄に有利に作用すると見ます。 リスク要因としては、次の3点に注視が必要です。第一に、米国のインフレ率が再加速し、FRB(米連邦準備理事会)が利上げを再開した場合、世界的に株価バリュエーション(投資尺度)が調整する可能性があります。第二に、日本銀行が継続的な利上げに転じた場合、企業の利払い負担が増加します。第三に、中国のマクロ経済運営が不安定化することや、米中貿易戦争の再燃です。 (要約編集:野村證券投資情報部 デジタル・コンテンツ課) 要約編集元アナリストレポート 日本株ストラテジー – 日経平均40,000円超えシナリオへ(2024年2月15日配信) 日本株ストラテジー – 注目点とトピック(2024年2月16日配信) (注)各種データや見通しは、要約編集元アナリストレポートの配信日時点に基づいています。画像はイメージ。(出所)野村證券市場戦略リサーチ部などより野村證券投資情報部作成 【野村の投資判断】シリーズ記事(個別銘柄編)は、最近発行された野村證券のアナリストレポートの中から、特定の条件(保有残高、レーティング・目標株価変更、時価総額など)に基づいて抽出した銘柄関連レポートを要約して、定期的に配信しています。特定の銘柄について有価証券の買付けもしくは売付け等を推奨するものではありません。 ご投資にあたっての注意点
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02/22 09:55
【米国株決算速報】エヌビディア(NVDA):生成AI向けの需要が急増、株価は+9.91%(時間外取引)
2023年11月-2024年1月期(2024.1期第4四半期) EPS実績は市場予想を上回った 米国時間2月21日引け後に、グラフィックスや、AI、データセンター向けなどの半導体の設計・販売を行うエヌビディア(NVDA US)が2023年11月-2024年1月期(2024.1期第4四半期)決算を発表しました。売上高は市場予想を7.2%上回り、EPSは市場予想を11.3%上回りました。 生成AI向けの需要が急増 会社の2024年2-4月期売上高と粗利率見通しは、市場予想を上回りました。ジェンスン・フアンCEOは、生成AIは転換期にあり、従来のクラウド・AI事業者から、ソフトウェア企業、また、自動車、金融、ヘルスケアなどの事業会社などに利用者が多様化したことで需要が急増したとコメントしました。 会社見通しは、引き上げた生成AI向け半導体製品の生産能力をさらに拡大させることが可能で、また、製品に対する需要が供給を上回り高い販売単価が継続されることを示唆したと考えられます。 売上高とEPSの推移 株価は時間外取引で上昇 エヌビディアの株価は、前日比2.85%安で引けた後、決算発表を受けて時間外取引では、終値比9.91%高の741.60ドルで推移しています(NY時間17:00)。 堅調な需要の継続を背景に、実績、見通しが市場予想を上回ったためと考えられます。 株価推移 (6ヶ月日足) (注1)EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益。粗利率(売上高総利益率)は非米国会計基準で、2024年2-4月期の予想は2024年2月20日時点。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2024年2月21日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2023年11月-2024年1月期(2024/1)。2024年2-4月期の売上高の白丸は会社見通し中間値。灰色はLSEG(旧リフィニティブ)集計による市場予想平均。2024年2-4月期以降の予想は2024年2月20日時点。(出所)会社発表、LSEG(旧リフィニティブ)より野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・竹綱 宏行) 【米国株決算速報】エヌビディア(NVDA):生成AIの時代は離陸した、株価は-1.23%(時間外取引) 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点
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02/22 08:39
【モーニングFINTOS!】エヌビディアの好決算 (2/22)
海外市場の振り返り 1月FOMCの議事要旨が発表されました。FOMC参加者の大部分が時期尚早な利下げに懸念を表明する一方、バランスシートの縮小ペースを減速させる議論を3月のFOMCで行い、それがペース減速に関する最終的な決定指針になるとの見解が示されました。この他、リッチモンド連銀のバーキン総裁やボウマン理事など、FRB高官からも、早期の利下げは不適切との発言が相次ぎ、驚きは無かったものの、長期金利は小幅に上昇しました。取引時間中は、引け後の半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて、米国株主要3指数は小動きとなりました。注目されたエヌビディアの2023年11月-2024年1月期の決算は、売上高、EPS(1株当たり利益)共に市場予想を上回り、2-4月期の見通しも市場予想を大幅に上回ったことから、取引時間終了後の同銘柄の株価は、決算の発表直後に乱高下した後、+8%前後の上昇となっています。 相場の注目点 市場参加者の多くが注目したエヌビディアに加え、アナログデバイセズやシノプシスといった半導体関連企業の昨日の決算発表が良好だったことから、日本市場でも半導体関連企業の株価動向が注目されます。CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)の日経平均先物は38,410円となっており、日経平均株価の史上最高値の38,915円からは、まだ500円近くの差があります。 本日のイベント 本日は14:00に1月全国スーパーマーケット売上高、14:30に1月全国・東京地区百貨店売上高が発表されます。年初の消費動向を見る上で、インバウンド消費や高額消費などが、小売業の業績に寄与しそうかどうかが注目されます。米国時間にはFRB高官の発言が相次ぎます。日本は翌日が天皇誕生日で休場となります。 (投資情報部 小髙 貴久) (注)データは日本時間2024年2月22日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【米国株決算速報】ウォルマート(WMT):シェア増加・買収でデジタル事業強化へ、株価は+3.23% ご投資にあたっての注意点
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02/21 19:00
【野村の動画】投資家に買われた「配当利回り3%以上」銘柄は?トップ20を紹介(2023年11月-2024年1月分)
2023年11月1日~2024年1月31日の期間で、野村證券の個人口座で買い付けられた銘柄の中から、今期予想配当利回りが2024年2月5日時点で3%以上だった銘柄を抽出しました。約定件数順に上位20銘柄を紹介いたします。 ご投資にあたっての注意点
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02/21 16:08
【イブニングFINTOS!】日経平均株価続落、米半導体大手決算控え様子見(2/21)
本日の株式市場 本日の日経平均株価は、前日比171円安の38,191円と続落して取引を開始しました。日本時間22日の早朝(米国時間21日)に、AI半導体大手エヌビディアの決算発表を控え、米国市場で半導体関連銘柄の下落が目立ちました。東京市場でも足元の相場上昇を牽引してきた半導体関連銘柄の先行きに対する警戒感が高まり、相場の重石となりました。日経平均株価は一時前日比268円安まで下げ幅を広げましたが、押し目買い意欲も強く下値は限られました。終値は前日比101円安の38,262円(前日比-0.26%)と前日終値からほぼ横ばい圏で取引を終えました。個別では、アドバンテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンの下落が目立ち、3銘柄で日経平均株価を約82円押し下げました。 東証33業種別株価指数では19業種が下落し、下落率上位は鉱業(前日比-1.78%)、保険業(同-1.75%)、石油石炭製品(同-1.67%)となりました。 本日発表予定の海外経済指標等 【米国】・2024年1月FOMC議事録(22日4:00) (注)経済指標などの市場予想はブルームバーグによる市場コンセンサス予想。時間は日本時間。(出所)東京証券取引所等より野村證券投資情報部作成 ※画像はイメージです。 ご投資にあたっての注意点
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02/21 10:11
【米国株決算速報】ウォルマート(WMT):シェア増加・買収でデジタル事業強化へ、株価は+3.23%
決算概要:2023年11月-2024年1月期(2024.1期第4四半期) EPS実績は市場予想を上回った 米国時間2月20日寄り前に、店舗小売、Eコマース事業を運営するウォルマート(WMT US)が2023年11月-2024年1月期(2024.1期第4四半期)決算を発表しました。売上高は市場予想を1.6%上回り、EPSは市場予想を9.4%上回りました。 小売シェア増加、買収でデジタル事業強化 主力の米国小売事業について会社は、高所得層を中心に顧客シェアを増加させたと報告しました。既存店売上高が前年同期比+4.0%で、ガソリン販売を除いた内訳は決済数が+4.3%、平均単価が-0.3%と、顧客数の増加が成長要因でした。また、米国のEコマースの売上高は前年同期比+17%と、店舗受け取りサービスの利用や、プラットフォームを利用する販売会社数、メディア事業の「ウォルマート・コネクト」の広告収入の増加がプラスに寄与しました。 当社は、TVメーカーのビジオ・ホールディングスを約23億ドルで買収することで合意したと発表しました。会社はビジオのメディア配信システムや広告事業を獲得することで、「ウォルマート・コネクト」を強化します。これにより競合であるアマゾン・ドットコム(AMZN US)のビジネスモデルに一歩近づくと推察されます。 売上高とEPSの推移 株価は上昇 ウォルマートの株価は、前日比3.23%高で引けました。EPS見通しは市場予想をやや下回ったものの、市場予想を上回る実績や、ビジオの買収が好感されたためと考えられます。 株価推移 (6ヶ月日足) (注1)EPS は非米国会計基準の希薄化後一株当たり利益。当社は2024年2月22日付で1:3株式分割を予定しているが、株価とEPSは株式分割考慮前。(注2)株価推移:データは日次で、直近値は2024年2月20日時点。(注3)売上高とEPSの推移:赤色は実績で、直近値は2023年11月-2024年1月期(2024/1)。2024年2-4月期のEPSの白丸は会社見通し中間値。灰色はLSEG(旧リフィニティブ)集計による市場予想平均。2024年2-4月期以降の予想は2024年2月19日時点。(出所)会社発表、LSEG(旧リフィニティブ)より野村證券投資情報部作成 (文責:野村證券 投資情報部・竹綱 宏行) 【米国株決算速報】ウォルマート(WMT):年末商戦見通しが低調・食料品価格は下落へ、株価は-8.09% 野村の米国株決算リンク集:2022年1-3月期・4-6月期・7-9月期・10-12月期決算 野村の米国株決算リンク集:2021年10-12月期 ご投資にあたっての注意点
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02/21 08:29
【モーニングFINTOS!】エヌビディアの決算を控えハイテク株が軟調(2/21)
海外市場の振り返り 20日の米国株式市場で、主要3指数は続落しました。寄り前に発表された小売大手のウォルマートの2023年11月~2024年1月期の決算は、売上高が前年同期比+5.7%の1,733億8,800万ドルとなり、市場予想の1,708億5,400万ドルを上回りました。1株当たり利益も1.80ドルと市場予想の1.64ドルを上回りました。これを受けてウォルマートが上昇し、ダウ平均を下支えしましたが、エヌビディアの決算を翌日に控え、半導体関連株が軟調となったことが株価の重石となりました。 相場の注目点 米国株式市場では、米国経済のソフトランディングや米企業業績拡大への期待から、NYダウは12日に、S&P500指数は15日に、終値ベースでの史上最高値を更新しました。その一方でナスダック総合指数は、まだ史上最高値を更新していません。ナスダック総合指数のこれまでの最高値は、終値では2021年11月19日の16,057.43、取引時間中では2021年11月22日の16,212.22です。今晩、米国ではAIで多く使用される半導体を供給するエヌビディアが、2023年11月-2024年1月期決算を発表する予定です。決算内容が好調であったり、経営陣が示す今後の業績見通しや、AI市場の展望について強気な発言等がみられれば、ナスダック総合指数の史上最高値更新のひとつのきっかけとなることも考えられます。 本日のイベント 米国で、アトランタ連銀のボスティック総裁の講演のほか、1月のFOMCの議事録が発表されます。利下げ開始時期について、後ずれするとの観測が一段と強まるかどうかが注目点です。決算では、AI用半導体大手のエヌビディアや、半導体設計支援ソフトウェア大手のシノプシスなどが2023年11月-2024年1月期決算を発表します。 (投資情報部 寺田 絢子) (注)データは日本時間2024年2月21日午前7時半頃、QUICKより取得。ただしドル円相場の前日の数値は日銀公表値で、東京市場、取引時間ベース。CME日経平均先物は、直近限月。チャートは日次終値ベースですが、直近値は終値ではない場合があります。 ※画像はイメージです。 FINTOS!編集部オリジナル記事 【週間ランキング】最も閲覧数が多かった個別銘柄は?トップ10を紹介(2/20) ご投資にあたっての注意点