このたび、米国ナスダック市場の時価総額上位銘柄をチャート分析しました。

ナスダック市場: 時価総額上位銘柄ランキング

(注)データは2022年11月30日時点。
(出所)ブルームバーグデータより野村證券投資情報部作成

 本日は第6位のエヌビディア(A2369/NVDA)を取り上げました。週足チャートを用いて、チャート分析上の注目点を記しています。投資戦略を考える上で、ご参考になれば幸いです。

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 (図1)当社の株価は、昨年11月に高値形成後、大幅調整となりました。

 ただ今年10月に2018年以降の上昇幅に対する75.6%押しまで下落した後は反発に転じ、11月に入り今年8月に上値を押さえられた26週移動平均線(12月2日:153.04ドル)を奪回しました。

 株価は、2021年秋以降の下降トレンドラインに接近しており、この先同ラインを突破となれば、1年に亘る調整相場が終了し、戻しを試す動きに弾みがつく可能性が考えられます。

調整継続の場合は13週線などが下値メド

 (図2)一方仮に下降トレンドラインに上値を押さえられた場合は、足元で上向きに転じ始めた13週線(同:139.13ドル)や、今年10月安値(108.13ドル)などが下値メドとして挙げられます。

(注1) 株価は修正株価でザラ場ベース。直近値は2022年12月2日。図中の「〇週線」 とは移動平均線を指します。(注2)株価表記について、2014年7月以降、一部の銘柄の呼値の単価変更により、小数点以下第1位まで表記しているものがあります。(注3)トレンドラインには主観が含まれていますので、ご留意ください。またご投資に際しては、企業業績や投資尺度などテクニカル以外の要素についてもご確認ください。 
(出所)ブルームバーグデータより野村證券投資情報部作成

この資料は、投資判断の提供を目的としたものではなく、一般的なテクニカル分析の手法について記したものです。テクニカル分析は過去の株価の動きを表現したものであり、将来の動きを保証するものではありません。 また、記載されている内容は、一般的に認識されている見方について記したものですが、チャートの見方には解釈の違いもあります。

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