4月20日に発表された米国株(米国上場の預託証券を含む)の四半期決算をお送りいたします。
ASML(ASML)
半導体製造装置への強い需要継続
※ 会社発表、リフィニティブより野村證券投資情報部作成
※ 実績は2022年1-3月期
※ EPS は米国会計基準の希薄化後一株当たり利益
※米国時間の 4月20日寄り前決算発表。発表後の株価(米国上場の預託証券)は、20日の前日比騰落率
リソグラフィー(半導体の回路パターンを基盤に焼き付ける装置)などの半導体製造装置の製造を行う蘭ASMLの2022年1-3月期決算は、サプライチェーン問題が影響するなか出荷を加速させたことで市場予想を上回りました。
会社は、半導体製造装置への需要はハイエンド、ローエンド製品とも強く、受注残額の増加が高水準で継続していることを報告しました。